だいたい週刊ボドゲまとめ「日々ルール読み」Vol.9(2021/11/7〜2021/11/13)
1 国内まとめ
ゲームマーケット2021注目作
ウェザーマシン日本語版、ふるりん本舗から
お待たせしました!
— ふるりん本舗 (@FruhlingVerkauf) 2021年11月11日
俺達のラセルダ氏の新作がKSでのキャンペーン開始となりました。
今回も当店が日本語版を担当いたしますので安心してご支援ください! https://t.co/RyVChm3Kqq
ラセルダ新作ウェザーマシンのキックプロジェクトが11月11日に始まりました。なんと日本語版があります。ふるりん本舗さんが取り扱うようです。キック後も販売予定とのこと。
ふるりん本舗さんはラセルダ作品を精力的に取り扱われてますね。お値段も国際送料を含めればキックより安いものもあるので大変ありがたいです。
テンデイズゲームズの発売スケジュール更新
テンデイズゲームズの発売予定表を更新いたしました。https://t.co/w7F7O6yuhv
— タナカ マコト (@tanakama) 2021年11月12日
2 海外まとめ
9タイプの困ったボードゲーマー
「困った」というと語弊があるのですが、必ずしも勝ちを目的としていないためプレイヤー間でミスマッチが生じ得るくらいの意味。
ボードゲームが多かれ少なかれ社交的なゲームである以上、こうしたミスマッチの原因を言語化、分類しておくことは有意義であると思われる。記事内にもあるが、自分がどういうタイプか自覚することにも役立つだろう。
Kickstarterにおけるボードゲーム価格の内訳
ボードゲームがどのようにして出来上がっているか、我々の支払う料金はどのように分配されているのかがわかる。こういう記事は下品という感覚もわからなくはないが、ユーザーにとっても「適正価格」と判断するために必要な知識だと個人的には思う。
3 ピックアップ
hegemony: lead your class to victory
今週KickstarterのプロジェクトがスタートしたHEGEMONY(覇権)。2−4人用の非対称カードゲーム。
一国の階級間闘争がテーマで、アカデミックな監修も受けてしっかりと「国家」を設定している様子。とても気になるが、カードドリブンのゲームでカードテキストに言語依存がある点がネック。日本語化を期待したい。