【BGG THE HOTNESS】Descent: Legends of the Dark
BoardGameGeek The Hotness 第1位(2021/8/2)
Descent: Legends of the Darkの個人的まとめ。
ちょっとした炎上状態にあり、評価1とリバランスのための評価10が入り乱れ、フォーラムへの書き込みも続いている。
基本情報
- プレイ人数:1〜4人
- プレイ時間:120〜180分
- 対象年齢 :14歳以上
デザイナーはカラ・センセル・ダンク(Kara Centell-Dunk)とネイサン・I・ハジェク(Nathan I Hajek)の二人。前者の過去作は、マンション・オブ・マッドネス第二版など。後者の過去作はフォールアウトなど。
マンション・オブ・マッドネス第2版:境界を越えて レビュー評価など1件|ボードゲーム情報
ゲーム概要
アプリを使用するダンジョン探索ミニチュアゲーム。
Descent: Journeys in the Dark (Second Edition)など同シリーズの関連作がある。
主な批判は、デザインがださい、アプリをいじっている時間がほとんど、こんなのDescentじゃない等。Descent is descending.というダジャレが多用されている。また、ダンジョン探索というジャンルとその値段の高さ(米アマの予約価格は174.95$)から、その内容物についてグルームヘヴンと比べられている。
これに対して、8月6日発売予定であり(アメリカでは早期販売しているお店もある様子。しかしアプリのリリースは6日あるというのがまた混乱を生み、火に油を注いでいる気がする。)、現在の低評価は不当だとしてリバランスのための評価をするユーザーが登場。結果的に評価1と評価10が入り乱れている。
個人的所感
未プレイ評価
未プレイで評価を付けるのは不当だと思う。
ルールを読んだり、レビューや動画を見てあれこれ言うのは自由だが、既プレイのレビューと合算させることは邪魔でしかない。
ボードゲームでアプリを使用することの是非
得点計算など補助のために使用するのは体験の向上につながるが、ゲームの本質部分をアプリに委ねてしまうのはどうか。個人的にはもうデジタルゲームでいいのではと思う。
高額
プレイ感も含めたパフォーマンス次第だと思う。
安かろうと値段に見合わないと思えば買わないだけである。